よくあるご質問
FILE SHIPPER の仕組み、セキュリティ、料金プランについて、お問い合わせの多いご質問をまとめました。
サービスの概要と課題解決
FILE SHIPPER とはどのようなサービスですか?
FILE SHIPPER は、法人向けの大容量ファイル転送・セキュアファイル共有サービスです。Business プランでは1ファイル最大100GBまでのデータを、自社のブランドを保ったまま安全に送信できます。一般的なファイル共有ツールと異なり、受信者本人のメールアドレス宛に送られるワンタイム認証を用いることで、パスワードを別送する旧来の「PPAP」を不要にします。
ビジネスメールの「PPAP」問題をどのように解決しますか?
日本の商習慣では、パスワード付きZIPファイルを送信し、そのパスワードを同じメール経路で別送する運用(PPAP)が長く使われてきましたが、経路が同じである以上、盗聴に対しては有効な対策になりません。FILE SHIPPER はこれを置き換えます。受信者は共有リンクを開いたうえで、自身のメールアドレスに届くワンタイムパスコード(OTP)による認証を通過して初めてダウンロードできるため、宛先ご本人だけがファイルを受け取れます。誤送信防止の観点でも、リンクを知っているだけでは開けない設計です。
受信者の利用方法
受信者もアカウント登録が必要ですか?
いいえ、受信者のアカウント登録は不要です。送信者が共有リンクを発行して送るだけで完了します。受信者はリンクを開き、自分のメールアドレスを入力してワンタイム認証コードを受け取れば、パスワードの設定もアカウント作成もなしにそのままダウンロードできます。
誤って別の相手にファイルを送ってしまった場合はどうすればよいですか?
共有のワンクリック停止により、いつでも即座にアクセスを取り消せます。送信直後に気づいた場合、受信者が認証を通過する前にリンクを無効化すれば、ダウンロードは行われません。あわせてダウンロード履歴を確認できるため、いつ誰がファイルを取得したのかを後から追跡できます。
セキュリティとコンプライアンス
アップロードしたファイルはウイルススキャンされますか?
はい。アップロードされたすべてのファイルは、配布前に必ずウイルススキャンを実施します。脅威やマルウェアを検知した場合、そのファイルは自動的に隔離され、ダウンロードできない状態になります。この機能は無料プランを含むすべてのプランで提供されます。
利用者のデータとプライバシーはどのように保護されますか?
FILE SHIPPER は、以下の設計によって利用者のプライバシーを保護しています。
- 暗号化:メールアドレスなどの個人情報は AES-256-GCM で暗号化して保存します。
- 国内での鍵管理:暗号鍵は国内事業者であるさくらのクラウドの鍵管理サービスで、日本の法域内において管理しています。
- ログに平文を残さない設計:メールアドレスの照合には不可逆なインデックスを用い、システムのログやキャッシュに平文の個人情報を残しません。
- 自動削除:ファイルは保存期間の経過後に自動的に削除されます(無料プランは24時間、Business プランは最大7日間)。
ブランド設定と料金プラン
受信ページに自社のロゴや独自サブドメインを表示できますか?
はい。Business プラン(月額980円・税抜)以上でご利用いただけます。汎用的なダウンロード画面を、自社の独自サブドメイン・社名・ロゴを表示した受信ページに置き換えられるため、取引先を広告だらけの味気ないページに案内することがなくなり、受信ページそのものが会社の顔として機能します。
Free・Business・Enterprise プランの違いを教えてください。
| 項目 | Free | Business | Enterprise(β) |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 0円 | 980円(税抜) | 応相談 |
| 1ファイル最大サイズ | 10GB | 100GB | 無制限(従量課金) |
| 月間転送量 | 10GB | 500GB | 無制限 |
| 保存期間 | 24時間(固定) | 最大7日間(ファイルごとに設定可) | 個別設定 |
| ブランド設定 | 標準(広告表示あり) | 独自サブドメイン+ロゴ+社名 | グループごとのブランド設定 |
| 利用者・アクセス管理 | 集計のみ | 受信者ごとのダウンロード履歴 | ID管理、SSO / SCIM |